Hello! 海外へ旅行するので基礎的な英語を学習したい!翻訳サイトやアプリの力を借りずに自力で英会話してみたい!基礎から英語を学習して海外旅行したい!などなど、英語を勉強する目的は様々だと思います。前回ご紹介したのは「英語でメール予約編」ですが、今回も海外で使えるおすすめ英語をご紹介したいと思います!
~Let’s try! 英語でオーダーしよう!の巻~
海外旅行といえばグルメ!現地のレストランあるいはファストフード店で英語で何とオーダーすればよいでしょうか?
英文の( )の中をご自身のことに変えてお使いくださいね。
【シーン1:ファストフード店】
あなた:Hi. Can I have (a cheese burger) and (French fries)?
「こんにちは。(チーズバーガー)と(フライドポテト)もらえますか?」
<<ポイント!>>
*Can I have ~?「~もらえますか?」
**英語でのオーダー方法**
“~, please.”「~ください。」
“I’ll have ~.” 「~をもらいます。」
“I’d like ~.”「~をいただきます。」(※丁寧な言い方)
*French fries「フライドポテト」
(※英語ではポテトの言い方がガラッと変わりますね!びっくり!)
店員:For here or to go?
「店内で?それとも持ち帰りですか?」
<<ポイント!>>
*for here「店内で」
*or「~または・・・」
*to go「持ち帰り」
(※日本でよく使われている ”take out” も通じますが、元々は「取り出す」という意味です。アメリカのファストフード店の看板なども “to go” と表示されていることが多いので、私が海外で経験した中では “to go” の方がより自然だった印象です!
あなた:(To go), please.
「(持ち帰り)でお願いします。」
店員:Anything else?
「他に何かご注文はありますか?」
あなた:That’s all, thank you.
「以上です。どうも。」
店員:($3.50).
「(3ドル50セント)です。」
*現金で支払っておつりがある場合:
店員:Here’s your change.
「はい、おつりです。」
<<ポイント!>>
*change「おつり」
(※ “change” は「変化・変更」という意味でよく知られていると思いますが、会計・レジで使われる場合は「おつり」という意味になります。)
【シーン2:レストラン】
店員:Are you ready to order?
「ご注文よろしいでしょうか?」
あなた:Well…What do you recommend?
「えーっと、おすすめは何ですか?」
<<ポイント!>>
*recommend「おすすめする」
店員:We recommend (a special steak). It’s tasty.
「(スペシャルステーキ)がおすすめです。美味しいですよ。」
あなた:OK. I’ll have (the steak), please.
「じゃぁ、(そのステーキ)をお願いします。」
<<ポイント!>>
*I’ll have ~.「~にします。」
(※レストランやお店で買う時に使う表現です。”I’ll take ~.” とも言えます。)
【おまけ】
最後に、私がアメリカにいた時お店のレジで聞き取れなかった英語をご紹介します!笑
近所のモールで買い物をした時、商品を持ってレジに進みました。店員さんが商品のバーコードをピッピッとスキャンして一言。
店員:「ニーダバー?」
私:Sorry?「はい?」
このあと2~3回この繰り返しをして、店員さんがビニールのレジ袋を手に取って見せながらまた「ニーダバー?」と聞いてきました。
あ!!「ニーダバー?」って “Need a bag?” ってことだったのか!!
私はやっとここで気づきました!
Do you need a bag?「レジ袋は必要ですか?」
これが短縮されて “Need a bag?” となり、さらに “Need a” の単語の発音がつながって「ニーダ」となり、”bag” の発音は「バッグ」ではなく「バァグ(※最後のグはほぼ聞こえない)」となって、最終的に「ニーダバー?」となった模様です。ちなみに、英語で “bag” は「かばん」という意味もありますが「袋」もbagと言うんですね。
英語独特の音のつながりを理解していないとこういうことになるのか、と身をもって体験した出来事でした。店員さんにも変な顔をされ、自分的にインパクトがあったので一生覚えています。笑
英語の教室に通ったり、自主学習したり、翻訳サイトで英訳・和訳しながら勉強したり、英会話の学び方は様々だと思いますが、やはり実際の発音と言い回しを何度もリスニングしてそれを自分でまねして言ってみることを私は おすすめ します!
Let’s enjoy English!
Written by Naomi in Ugo