男鹿名物「石焼き料理」とは!?なまはげ太鼓も徒歩圏内のレトロな温泉旅館「男鹿 萬盛閣」(秋田県 男鹿市)

「うお~~~!!悪い子はいねが~~~!!」で知られる秋田名物なまはげ発祥の地、秋田県 男鹿市に行ってきました☆

男鹿は、2020年11月20日に公開された映画「泣く子はいねぇが」(*公式ホームページ:https://nakukohainega.com/ )の舞台にもなっています。

赤い外観が目を引く「男鹿 萬盛閣」

本日のお宿は、昭和38年(1963年)開業のレトロな雰囲気の温泉宿「男鹿 萬盛閣(おが ばんせいかく)」。なまはげのような赤い建物の旅館に入ると、笑顔がすてきな女将さんに出迎えられました♪

徒歩1分のところには、本場の「なまはげ太鼓」の演奏が楽しめる会場や夜のお食事処もあります。この温泉郷の外を歩き回ると他の旅館の浴衣を着た観光客の人たちも見かけました。女将さん曰く、なまはげ太鼓は大迫力で人気だそうなので、これはぜひ見なければ!と楽しみになりました♪

お部屋は年季の入ったレトロな和室。なんだか懐かしい雰囲気です。窓の外には男鹿の海、温泉郷の風景が見えます。

部屋から温泉郷や海が見えます♪

いよいよ夕食!個室でゆったり食事をいただけました。新鮮な舟盛のお刺身、ズワイガニ、そして男鹿名物の漁師料理「石焼き」を堪能!

新鮮なお刺身の舟盛☆
ズワイガニ!!

石焼き料理は目の前で仲居さんが料理してくれます。こちらも年季の入った木桶にあらかじめ味噌を溶いた汁が張られており、仲居さんが説明しながら魚、ねぎ等の具材を入れていきます。

仲居さんが目の前で石焼き料理を作ってくれます☆

そこに熱した石を投入!!

シューッと、音と煙を立てて一瞬で汁が沸騰し、香ばしい磯のいい匂いが立ち込めました。思わず「美味しそう~」と心の声が漏れてしまいました♪

グツグツと一気に煮立った汁をお椀に盛り付けてもらい、アツアツのうちにいただくと本当においしかったです☆ やはり新鮮な海の味は違いますね!五感で味わう男鹿のオリジナル料理「石焼き」、国内の方にも海外からのお客様にもおすすめです!

そして、夕食の後は「悪い子はいねが~」で有名な男鹿の なまはげ による「なまはげ太鼓」を堪能しました!

なまはげ太鼓の会場「五風」

萬盛閣から徒歩1分のところにある会場「五風」では、毎日、約30分間のなまはげ太鼓が開催されています。(*公式ホームページ→ http://e-ogaonsen.com/taiko/

圧巻のパフォーマンス!!

会場には近隣の旅館からの観客もいてご夫婦やご家族連れにも人気のようでした。伝統的な曲から海外公演でも好評だったというノリノリのリズミカルな曲まで、大迫力のパフォーマンスでした!!みんなと一緒に私も思わず席を立って踊ってしまいました(笑)。地元秋田のなまはげ太鼓が、国内だけでなく海外でも人気と知ってとても誇りに思えました☆

ちなみに、このなまはげ太鼓は、毎年2月の第2金・土・日に男鹿の真山神社で行われる「なまはげ柴灯まつり」でも演奏されています。雪景色の中で行われるパフォーマンスも圧巻ですよ!!(*ブログはこちら♪

秋田には、なまはげ、秋田犬、かまくら、横手やきそば等々のおすすめのおでかけスポットがたくさん♪国内だけでなく海外でも人気の名物があるというのは自慢だと思います。どうぞ遊びに来てたんせ~♪

***こちらの記事もおすすめ!***

なまはげ柴灯まつり <<ブログはこちら♪>>>

~~~ 施設情報 ~~~

秋田県男鹿温泉郷 網元の宿 男鹿 萬盛閣(おが ばんせいかく)

秋田県男鹿市北浦湯本字草木原63-2

http://www.ogabansei.com/

【チェックイン】15:00

【チェックアウト】10:00

【駐車場】あり(無料)

【アクセス】

*JR秋田駅から:JR男鹿線「男鹿駅」(約55分)~男鹿半島あいのりタクシーなまはげシャトル(約40分)

*秋田空港から:車・タクシー(約1時間30分)/秋田エアポートライナー男鹿半島号(約1時間30分)/JR和田駅まで車・タクシー(約8分)またはJR秋田駅までリムジンバス(約40分)~JR男鹿線「男鹿駅」(約55分)~男鹿半島あいのりタクシーなまはげシャトル(約40分)

     

Written by Naomi in Ugo

*2020年12月現在の情報です。

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