乗り継ぎ時間でバンコク観光〜AOTのリムジンタクシーで楽々寺院巡り

ワットパークナムの次はワットアルン(暁の寺)へ向かいました。

「着いたよ」と降ろされた場所は「ここだっけ?」と思うような一般のお寺。

歩き回ってみるものの、一般のタイ人のみなさんがお祈りしていてどう見ても場違い・・・やばい・・・完全に迷い込んでしまった観光客と化してしまった!

しかもすでに駐車場にはタクシーはいません。休憩にでも行ったのでしょう。

運転手さんが戻ってこないか念じて待ってみること約5分・・・

「信じれば叶う!」

運転手さんも間違ったことに気づき、戻ってきてくれたのです!

苦笑いで「ごめんなさい!」って何度も謝る運転手さん。とても腰の低い方で全然怒る気にもならず、私たちも「気にしないで!」と一緒に暁の寺を目指しました。

AOTリムジンタクシーは大手のため割高ではありますが、対応がとても丁寧でここにお願いして本当に良かったです!

こんなこと観光ツアーじゃありえませんけど、言葉は通じなくても心で通じるものがあってなんだかほっこりしちゃいますね。

着いたよ〜!大好きなワットアルン。

さて、バンコクの3大寺院と言うとワットプラケオ、ワットポー、ワットアルンですが、個人的にはこのワットアルンが一番好きなんです。

異文化を感じるこの色彩の美しさよ!

どれか一つしか行けないとしたらKUMANEKO TRIPはここをオススメします!ちょっと寂れた色彩から歴史を感じられるからです。

高すぎて登れなかった・・・

ワットアルンの滞在時間は約40分、入場料は1人50バーツ(約180円)でした。

さらっと訪れるだけなら30分くらいあれば十分かもしれません。

日差しでより一層輝きを増す寺院。
11月後半でも30度を越す暑さ!

ここの受付窓口のお姉さんの態度も笑えるくらい無愛想でしたが、寺院はまた訪れたいほど魅力的でした。

次はバンコクの中でも人気の寺院、ワットポーへレッツゴー!!

ワットポーは今まで巡った中で一番観光客が多かったです。

ワットアルンとは違った色使いが素敵!

ワットポーは、細い廊下沿いに横たわる長〜い涅槃仏で有名なお寺です。

その長さはなんと全長46m!

見応えがあるので、早くみたい!という気持ちで列に並ぶのですが、入る前に大事なことをお伝えします。

入り口では帽子を取るのを忘れずに!

ということなんです。帽子を被ったまま入ろうとするとおばさんに、

“No Hat!”と大声で注意されてしまいますよ。

仏像の廊下は各国の観光客で混雑!ここではささっと写真を撮って進みましょう。

涅槃仏の穏やかな表情とは裏腹に、外国の観光客に揉まれながら撮った渾身の一枚!
悟りを開いた表情なのだそうです。

ここでゆっくり涅槃仏を堪能する裏技をご紹介します!

それは、

涅槃仏の「後ろ」に回ってその大きさを鑑賞する。

ことです。

後ろはこんな感じ。

後ろ側だと空いているのでゆっくり観ることができますよ!

鑑賞後は、寺院のお庭を散策。

お庭の池も可愛かった。

ワットポーの滞在時間は約30分、入場料は100バーツ(約350円)でした。

30度を超える蒸し暑さの中を歩き回った後のタクシーの冷房は快適で、チャーターした甲斐があったなあと思いました。

当初は電車とボートで自力で移動しようと色々調べてみましたが、よくよく考えてみたら当日の朝5時半着のフライトの後は酷でしたね。笑

タクシーなら移動中に爆睡できるし、限られた時間で効率よく観光するにはうってつけの移動方法です!

運転手さんと時刻通りに待ち合わせて、次はシーロムエリアにあるお気に入りのタイ料理レストランでランチに向かいます。

まさかここから渋滞で1時間ほどかかるなんて・・・

バンコクでタクシーをチャーターする場合は、必ず時間に余裕をみてください!

じゃないとフライトに乗り遅れちゃいますよ〜!

〜続く〜

※2018年11月の情報です。

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