バーツは日本で両替すると損です。
事前に両替しておいた方が安心なのはわかります。私もどちらかというとそういうタイプです。
今回私はバンコク(スワンナプーム国際空港)で乗り継いでプーケットまで行きました。
どちらの空港にも外貨両替所はありますが、果たしてどちらで円からバーツに両替するとお得なのか調べてみました。
結論から言うと、スワンナプーム国際空港よりプーケット国際空港の方がレートがよかったです!
スワンナプーム国際空港 0.2525 プーケット国際空港 0.2727 (2019年12月時点)
私はバンコクから国内線でプーケット入りしたのですが、両替店は荷物受け取り所を右折し、出口に向かう途中に2件ありました。
どちらも同じレートでしたが、店員さんのやる気具合を見てお店を決めました。笑
タイの店員さんて結構自由なんですよね。スマホ見たり、鏡みたり、寝てたり・・・苦笑
ところで、両替する時にレートを見たけどどう計算していいかわからない!ってなりませんか?
JPY Buyingのレート x 両替する日本円=タイバーツ
となります。
私は20,000円をプーケット空港で両替したので、0.2727 x 20,000=5,454バーツとなりました。
もしスワンナプーム空港で両替していたら、0.2525 x 20,000=5,050バーツとなりました。
その差なんと404バーツ(約1,500円)!
1,500円あったら、軽くランチ2人分できちゃいますよ。(*^o^*)
Buyingレートの数値が高ければ高いほどレートがいいということになります。
ちなみに日本のとある銀行さんの場合だと、20,000円で4,914バーツにしかならず、プーケット国際空港で両替した時との差はなんと540バーツ!
540バーツというと約2,000円です!( ´Д`)
という訳で、スワンナプームで乗り継いでプーケットに行かれるなら、プーケットで両替した方がお得ということでした。
ちなみに私が宿泊したホテルLa Vela Khaolakの近くの繁華街にも両替所がいくつかありました。
こちらは0.2733と、プーケット空港のレートより若干良かったです。
もしこのエリアに宿泊されるのでしたら、
プーケット空港で必ず使い切るであろう金額を両替し、現地で不足した場合には繁華街で不足分だけ両替する。
という方法がベストということがわかりました!
なので、よっぽど不安な方以外は現地で日本円からバーツに両替されることをオススメします。( ´ ▽ ` )
(2019年12月時点の情報です)